2013年02月08日
ホンダ フォルッア バッテリーあがる
ホンダ フォルッア バッテリーが上がったと
押して来店されました。
本体の写真は撮り忘れました。明日、撮ります。
バッテリーつないで始動してみて
発電してるか調べました。
ん~ダメだ! 原因はどこかな いつものところじゃなければいいけど
外装を分解してテスターで測定すると
ステーターコイルだね!
マフラーも外し、エンジンのクランクケース外しました。
やっぱり焼けてる 臭い~
エナメル線が溶けてる 旧車などで部品が無い場合は
巻きなおしも出来るけど
レギュレーターとステーターコイルを交換します。 ホンダはセット変えないとダメな傾向があります。
バッテリーはお客様が純正の新品に交換されたので、充電して再生します。
なんでこうなるか わかりますか
1.部品の劣化
2.エンジンオイルの劣化及び量が少ない (コイルはエンジンオイルでも冷却されている)
3.バッテリーが劣化、性能が低いバッテリーを取付けた
フォルッアは高性能バッテリーで、大型のバッテリーが標準で付いてますが
性能が満たされていないバッテリーでは電流が多く流れ、コイルに負担をかけてしまいます。
これはフォルッアに限った事ではありませんが・・・・
