2018年03月02日
スクーターばかりの日でした。更新しました。
ヤマハ トリシティ125のオイル交換と点検
この車両に限った事ではありませんが
エンジンオイルの交換時期について
東京の都心部を中心に渋滞路を走られてる方やお客様の乗り方など
メーカーの定める距離数では当てはまらない事が凄く多いです。
抜いたエンジンオイルを良く確認して金属の粒子が含まれてないか
カーボンの汚れは、どの程度か粘度や水分が含まれてるか
抜いたエンジンオイルを確かめてエンジン内部の状況を判断しています。
その状態によって交換時や最適なエンジンオイルを割り出していきます。
ヤマハ シグナスX150のエンジンは始動するが数分で停止する
結果はフューエルポンプとイグニッションコイルを交換して直りました。
駆動系統のオーバーホール!駆動系の調査
どんな部品が組まれているか粗悪な改造部品が使われてないか
どこが不良なのか徹底的に調べてから作業します。
組込んであるウエイトローラは何グラムか調べています。今回は8グラムでした。
プーリーを研磨して、あたり等の確認、グリスアップ
今回はドライブベルト、クラッチの交換その他は再使用できました。
ジレラ、ランナー、ST200
リヤタイヤの交換、HID配線強化リレー組み込み、アース線の強化、バッテリーの交換
配線やスイッチ類などコストの面から国産も外車に限らず高性能とは言えません
また、経年変化で劣化していきます。対策は必要になっていきます。
遅くまでかかってしまいましたが最良のメンテナンスをしたいです。