2017年07月07日
埼玉県のお客様、V-MAXメンテナンス
埼玉県のお客様からV-MAXをお預かり致しました。
中古で購入されたようですがエンジンが調子が悪く、かなり深刻な状態でした。
まずキャブレターからメンテナンスしていきます。
輸出用のV-MAXには外部から排気ガスの調整が出来ないように
パイロットエアスクリューに真ちゅう製のキャップが圧入されています。
まずこれを取外しました。永い間外さないと中のパイロットエアスクリューが腐食、固着して
大変な事になります。
この車両は完璧なキャブレターオーバーホールはしたことが無いという事です。
キャブレターを取り外し、分解しました。
スロージェットは4個つまり、ダイヤフラムが1個破損
交換部品を発注して本日は終わりました。
