2014年04月04日
1986年式ヤマハV-MAX、エンジン下ろし、オーバーホール②
※4/5訂正 1986年式と思っていましたが1985年式でした。今年で29年目
エンジンのメンテナンスが完成しそうです。
ヘッドカバーを取付て組立が終了します。
フロント側のシリンダーヘッド カムシャフトなどはまったく異常ないです。
製造されて年月がかなり経過しているので
ガスケットはまあ~剥がれない 少しずつ削りとって綺麗にして
合わさる面をオイルストーンで丁寧に磨き仕上げました。
かなり神経質にやらないとオイルが漏れますよ ガスケット剥がして終わりではないです。
左側のクランクケースカバーの内部
コイルがありますよね!ピックアップコイルが初期型の証
黒い四角いのがピックアップコイルです。
初期型から3年間ぐらいは4個もピックアップコイルが付いてました。
一番パワーが出ていた頃のエンジン
その後からは1個のピックアップコイルに変更されてしまいました。
