2013年09月27日
ホンダ リード100 全体的な修理 充電系統
リード100は基本設計がきちんとしています。
エンジンのケースやシリンダーは剛性はものすごくあります。クランクベアリングは弱い傾向が・・・・・
今回は何年か持つように整備しました。 交換部品は割愛しますが
今回の車両はバッテリーも交換しましたが
エンジン始動させてバッテリー端子にホンダが指定した測定器を使い
アイドリング時の電圧、高回転時の電圧を測定して確認、低くても高くてもダメです。
リード100の場合、最高電圧は14.5Vが理想値です。
もちろんバッテリーは純正指定で劣化していないのが条件です。
(新品でも海外製やデットストック品は最初から内部抵抗が高く充電できない場合も)
充電量も必ず測定して点検します。
全てを測定をしなければ中途半端な整備になってしまいます。
レギュレーターの不良で、充電電圧が低い場合や高くなってしまう場合もあります。
電圧が高い場合はバッテリーが不良になったり、酷い場合はバッテリーが破裂して
硫酸が飛び散る事故もおこります。
