ホンダ DIO ZX 2001年式 修理 レストア
このぐらいの年式になると分解していかないと細かい所までは不良個所がわからないです。
フロントタイヤを交換する、ホイールを外そうとするとシャフトが錆びてる
苦労してシャフトを抜いても今度はキャリパーが簡単には外せない
キャリパーピストンとピンが固着、ディスクプレートも減って段差があるからパッドがひっかかり
スムーズには外せなく苦労する
タイヤを外すとホイール内部が腐食している丁寧に取り除き綺麗にしてペイントする
バルブももちろん劣化していますので新品の国産の製品を取付ける 中国製は怖いから使わないです。
もちろん国産タイヤに交換してエア漏れの点検する
ブレーキもキャリパーを分解して洗浄してシールなどもホンダ純正部品を組み付ける
ブレーキパッドは今回あえて純正使用しなかった。国産の食いつきが良いものを角を研磨して組み付ける
それでブレーキフルードを入れてエア抜きを行いました。
ここまでで半日かかりました。
おたくは、なになにすると、いくらですかって良く聞かれますが
僕は途中まで分解しないとわかりませんと答えると 概算でどのくらいょ ってまた聞かれます。
だから状態を確かめないと正確には料金が出ないのに
そんな簡単にはすまされないよ 新車じゃないんだから、ちゃんと直さないと性能良く長持ちしないのに・・・・・
初めて見る車両や古い車両は本当になにが起きてるかわからないのが現状です。
レストアはまだまだ続きます。。。。。