ホンダ 2スト リード100 ブレーキホースパンク

motoapex

2013年10月11日 03:25




初めて見させて頂いた ホンダ リード100 走行距離は15000km

ブレーキホースがパンクして

フロントブレーキがまったくきかなくなりました。

怖いですよね 事故しなくて本当に良かったですね






経年変化でゴムが破裂、10年間交換していない

数年ごとに交換しないと危ないです。







金具付近から漏れていました。







リヤタイヤもここまで乗ると少しでも雨降ると滑って転倒するでしょう

タイヤはゴムです。山が残っていて年月が経つとゴムが固くなり

本来のグリップ力は失われます。

新品タイヤでも在庫品は固くなってるのも多いです。

どこかのお店で交換する場合は製造年月日を確認して下さい。

もちろん弊社ではできたて ホヤホヤのやらかいタイヤを使用しています。


※ 僕は飛ばさないのでグリップ力より減らないタイヤで固いのがいいですって
  
  よっぽどライディングが上手なのかなって思ってしまいます。
  
  パニックブレーキでも上手に止まれるって事なのでしょうか
   
  タイヤのグリップ力があればあるほどど制動距離は短く止まれます。

  ブレーキとタイヤはランニングコストは下げては絶対にダメです。
  
  田舎の方で人や車が無い所を走行する方は単独事故で
  
  自分だけケガするなら自己責任なので良いのかも知れませんが

  都心は子供の飛び出しでの事故など危険がいっぱい
  
  それにスーパー高級車もすごっく多い、驚くほど高額の修理代を請求されるでしょう
  
  他の方に迷惑かけてはいけません
  







フロントブレーキキャリパーは油圧ピストン固着

フルメンテナンスしています。

ディスクパッドはやわかめの食い込みが良いタイプを使います。

スクーターやバイクでサーキットや峠など走らないのに

レーシーなレーシングタイプのメタルパッド付けてる方いますが

ブレーキングのタッチが悪くなるだけでまったく良いことは無いでしょう

ディスクプレートやパッドがある程度、高温にならないと

きかないパッドも多いしディスクプレートも痛めつけてしまい

ディスクプレートは段々状に減り早期に交換となってしまいます。







ホンダはバッテリーターミナルはかしめてハンダで付けられています。

永く乗っても接触不良にはなりずらいですが必ずバッテリーターミナルには

グリスを塗って取付けをしないとだめです。

全ての配線とギボシをカシメてハンダ付けして

ギボシ同士のはめ込み部分にグリスを塗れば

末永くとても良い状態で維持できると思います。

配線の接触抵抗は必ず発生します。

大きな電流が流れるほど接触抵抗は増えます。

テスターで電気きてると思っても電圧がかかってるだけの場合もあって

電流が必要な電球等で点灯確認が最適な方法でしょう

テスター当てて計ってもなんの意味もありません

今回は前後タイヤ、前後ブレーキのメンテナンスなど

総合的な整備をしました。




















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