ホンダ リード100 ゴム類の劣化

motoapex

2017年03月19日 01:55




2001年に僕が新車で販売したホンダ リード100のお客様がご来店されました。

走行は約15000kmです 写真が逆光になってるので美しさが伝わらないかもしれませんが

ぱっと見 目が点になってしまうぐらい ほぼ新車に見えてしまいました。

ここまで綺麗に乗って頂いてると販売したものにとってはうれしいです。

どうしてかなって思い??尋ねてみると 室内保管だそうです。

紫外線に当たってないとこんなに綺麗なんだと思ったのと

逆に考えると太陽の光って凄まじいだね

でも、綺麗だけどゴムの劣化は防げません!

下の写真 クリックすると少し気持ち悪いので見ない方がいいですよ






16年経過のタイヤとバルブです。

今回はタイヤ関係のみ終わらしたのですが

お客様とお話した結果

外装をすべて外し

ホース類、ワイヤー類、スポンジ類、プラスチック類、ベルトの総点検をすることになりました。

特にエアエレメントは経年変化でボロボロなり、エンジンの中に吸い込まれては遅いので

間違いなく焼き付きます。

2サイクルのオイルポンプの送圧側はパンクしても直ぐには気が付きません

気が付く時はエンジンが焼き付きをおこしているでしょう


今回、お互い知ってびっくりしたのですが

以前に務めていたバイク屋でもビラーゴの新車を販売していた事

当事者しか感動はしないと思いますが・・・・






















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