POGGIPOLINI(ポジポリーニ) チタンボルト

motoapex

2015年10月26日 02:57



僕が乗っています。ヤマハ マジェスティ 250 SG03 1999年式 ルーフキット 屋根付きです。

いつの間にか16年も経過してしまいました。

きちんとした整備を施しています。

凄く大事に乗っています。

外装の細かい傷はありますが・・・・・・




今回はここの整備です。なんだかわかりませんね 最後まで見て頂けますか?




フロントブレーキディスクのヤマハ純正のボルト6本の重量は81gありました。




イタリア製のPOGGIPOLINI(ポジポリーニ) チタンボルトです。




6本のチタンボルト重量は39gありました。

バネした重量をたった42gの軽量化で、走りどう変わるか実験してみましょう




フロントブレーキディスクは純正の新品に交換致しました。




ディスクパッドは自分の走りに最適にアレンジされた、ディスクパッド選択して交換致しました。

ブレーキ キャリパーは分解してオーバーホールをして作業を終えました。


今回の作業だけの話ではありませんが

僕のだからって特別って言うのではなく

お客様の作業も自分のも全く同じです。

た~だ交換するのであれば誰でも出来るでしょう!

修理はカスタマイズです。つまりどれだけ精密に組み上げるかで

耐久性能向上、フレクションロス低減、メカノイズを低減、フィーリングの向上などなど

同じ部品を使用したとしても  どれだけ性能を上げれるか楽しませてもらっています。

た~だ交換した場合が100%だとしますと

110%、120%、130%と、どれだけ性能を上げれるか

毎回、楽しみでしょうがありません (^_-)-☆


交換する部品を徹底的に検査して加工します。

このように書いても理解できないかも知れませんね

クリアランスの精密化、滑らかに動くように特別なグリス添加剤を使用する

締め付けトルクの誤差を出来るだけゼロする

全部は書けませんが・・・・・


ズバリ性能が向上致しました。  

フロントサスの突き上げが減少 コーナーリングがクイックになり、とても乗りやすくなりました。

コストはかかりましたが!






















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