POGGIPOLINI(ポジポリーニ) チタンボルト
僕が乗っています。ヤマハ マジェスティ 250 SG03 1999年式 ルーフキット 屋根付きです。
いつの間にか16年も経過してしまいました。
きちんとした整備を施しています。
凄く大事に乗っています。
外装の細かい傷はありますが・・・・・・
今回はここの整備です。なんだかわかりませんね 最後まで見て頂けますか?
フロントブレーキディスクのヤマハ純正のボルト6本の重量は81gありました。
イタリア製のPOGGIPOLINI(ポジポリーニ) チタンボルトです。
6本のチタンボルト重量は39gありました。
バネした重量をたった42gの軽量化で、走りどう変わるか実験してみましょう
フロントブレーキディスクは純正の新品に交換致しました。
ディスクパッドは自分の走りに最適にアレンジされた、ディスクパッド選択して交換致しました。
ブレーキ キャリパーは分解してオーバーホールをして作業を終えました。
今回の作業だけの話ではありませんが
僕のだからって特別って言うのではなく
お客様の作業も自分のも全く同じです。
た~だ交換するのであれば誰でも出来るでしょう!
修理はカスタマイズです。つまりどれだけ精密に組み上げるかで
耐久性能向上、フレクションロス低減、メカノイズを低減、フィーリングの向上などなど
同じ部品を使用したとしても どれだけ性能を上げれるか楽しませてもらっています。
た~だ交換した場合が100%だとしますと
110%、120%、130%と、どれだけ性能を上げれるか
毎回、楽しみでしょうがありません (^_-)-☆
交換する部品を徹底的に検査して加工します。
このように書いても理解できないかも知れませんね
クリアランスの精密化、滑らかに動くように特別なグリス添加剤を使用する
締め付けトルクの誤差を出来るだけゼロする
全部は書けませんが・・・・・
ズバリ性能が向上致しました。
フロントサスの突き上げが減少 コーナーリングがクイックになり、とても乗りやすくなりました。
コストはかかりましたが!
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