HONDA ホンダ フォルツアMF10 屋根 ルーフキット

motoapex

2013年07月07日 00:46




HONDA ホンダ フォルツアZ MF10 屋根 ルーフキット

純正オーディオ、純正グリップヒーター、純正カーナビ、純正ETC一体式(JRC)

純正リヤキャリア リヤボックス付き

これだけ装備されてるとルーフキット付けるの凄く大変でした。

キットは細部に渡り 設計や製造に凄くこだわっています。

最高の材質 最高のクオリティーです。軽量化にもこだわり ルーフの柱はジュラルミンの肉薄のパイプです。

この肉薄のパイプはアルミメーカーにオーダーして、特別に作られたパイプを曲げ加工して焼付け塗装した

こだわりの柱です。














まずは本体をある程度、分解してルーフキットが適合するか測定しました。

いろんな配線が干渉するので対策を施し、ルーフキットを仮止めして確認、一度外して

また仮止めして確認、これだけの装備をした車両にルーフキットが付くようには想定していません

ミリ単位で計測して各部のアダプターを製作しました。

ネジやボルトを付けては確認、トルク監理をしっかりしなければFRPとアクリル製の大型スクリーンで

出来ていますので取付方法を適材適所のトルクや処理をしなければ

永くは乗れないでしょう ヒビ割れたり、振動して共振音がでたり ネジ類のゆるみ

100km以上出るスクーターなので風圧が強烈にかかります。

トルクレンチが100%ではありません 手締めしてからトルクレンチで確認いて、もう一度また手締めして確認

何回もボルトを確認しなければなりません  細いビスのトルクドライバーは普通には買えません 工業用しかないです。

金属ならもっと簡単です。 ウエルナットと言うラバーマウントになるナットを数十本使います。

ウエルナットは使い慣れた方じゃないと締め加減が凄く難しいです。強く締めればいいでしょて 方はだめです。

FRPの性質を熟知していないとボルトの締め加減も難しいです。割れます。

フォルツアのルーフキットはかなり取付けが大変です。ポンとは行きません 

やって見ればわかりますがキット泣きがはいるでしょう

物凄く神経を集中させて作業を行わないと

車体のボディーやルーフキットのスクリーンやいろんな部分にキズ付けてしまいます。

今回は新車だったのでなおさらでした。 2人で朝から作業を開始して夜までかかりました。

疲れました。綺麗に装着出来ました。

本日は数名のお客様 来店して頂いたのに出来なくて本当に申し訳ありませんでした。

本当に申し訳なかったです。
















あなたにおススメの記事
関連記事