下積みと修行 初めての工具
最近思うが、やはり下積みと修行は絶対に必要だと思う
僕は整備関係に従事して、早く仕事覚えたいのに1年間も工具を握らせてもらなかった。
毎日、朝から晩まで洗車と掃除や雑用、先輩の手持ちばかり
真冬に雪が降ってるのに洗車しろと、水をかけると凍る まあ辛かった。
今考えると、この期間が大変大切な時間だった。
人間として中途半端なやつでは良い仕事出来ない
まずはちゃんとした人間になれって言われました。 意味わからないですよね
マニュアル化された仕事の覚え方では表面をかじったにすぎない
昔の職人整備士さんは指導は、ほぼしません
いいから見て覚えろ これが今、凄くやくにたってる
マニュアルでは表現できないものを僕はたくさん教わりました。
整備士は、ずば抜けた集中力、観察力、応用力、機転、気遣い、正確さ、五感をフルに働かせ
たまには六感も必要
一番は経験値です。
指の先に目を持てと良く言われた 触って感じ取れって
工具は同じ製品でも長年使った工具で無いと やる気は起きません
僕は握って使う工具とドライバーはもっとも重要に感じます。
今はスナップオン工具が多いですが 暗号でいつ製造させたかわかるんですよ
25年目のもあります。
ドラマ中で「今まで修行してきた自分を信じろ」 ってありました。
僕は感動して泣きました。
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